皆さん、こんにちは!
本日は映画のお話。恋愛映画とはちょっと違うけど、別れがテーマなんですね。
「お葬式」を舞台に、“遺された人”だけでなく“逝く人”の想いにも届く「最高のお見送り」とは何かを問い続けるヒューマンドラマです。原作は“小学館文庫小説賞”大賞受賞作で、シリーズ累計80万部突破とされる小説。
物語の核になるのは、新人プランナーの美空が持つ《亡くなった人の声を聴ける》力と、指南役・漆原のプロとしての矜持。葬儀の現場で向き合う“別れ”が、観る側の「生き方」まで静かに照らしてくるタイプの映画ですよ。
あらすじ(ネタバレなし)
就職活動に苦戦し、自分の居場所を見つけられずにいる清水美空。彼女には《亡くなった人の声を聴くことができる》という秘密がありました。(この設定、わりとありますけどね)
その力に気づいた葬祭プランナーの漆原礼二は、「その能力を活かすべきだ」と美空を葬祭プランナーの道へ誘います。葬儀会社「坂東会館」でインターンとして漆原と組むことになった美空は、厳しい指導に折れそうになりながらも、誰よりも真摯に故人と遺族に寄り添う漆原の姿勢に惹かれていきます。
やがて2人は、妊婦の妻を亡くした夫、幼い娘を失った夫婦など、様々な“別れ”に直面し、「遺族だけでなく故人も納得できる葬儀とは何か?」を問い続けることに——。
見どころ3つ
1)「葬祭プランナー」という仕事のリアルと、ドラマとしての強さ
公式サイトでは“葬祭プランナー”を、遺族の希望に沿って葬儀を提案し、手配と進行を担う仕事として説明しています。
段取りのプロフェッショナリズムと、感情の揺れやすい“別れの現場”がぶつかるからこそ、台詞や所作が刺さりやすい題材です。
2)“声が聴こえる”設定が、泣かせるためではなく「納得の形」を探す装置になっている
美空の能力はファンタジー要素ですが、物語が向かう先は「奇跡」よりも「折り合い」のほう。遺族のためだけでなく、故人の想いも含めて“納得できる見送り”を組み立てる──ここが本作の独自性です。
3)主題歌「アメイジング・グレイス」が“余韻”をつくる
主題歌は手嶌葵の「アメイジング・グレイス」
別れを扱いながら、観終わった後に“静かな救い”が残るタイプの作品に合う選曲です。
キャスト(役名)
清水美空:浜辺美波
漆原礼二:目黒蓮
赤坂陽子:森田望智
柳沢玲子:古川琴音
柳沢亮太:北村匠海
久保田理恵:志田未来
久保田宏之:渡邊圭祐
長野正史:原田泰造
坂東稔:光石研
清水美波:永作博美
清水花子:夏木マリ
ほか。
スタッフ・基本情報
監督:三木孝浩
原作:長月天音(「ほどなく、お別れです」シリーズ)
脚本:本田隆朗/脚本監修:岡田惠和
音楽:亀田誠治
配給:東宝
上映時間:124分
公開日:2026年2月6日
原作は?(原作ファン向けの一言)
原作は“小学館文庫小説賞”大賞受賞の小説シリーズで、映画はその実写化として位置づけられています。
映画で気に入った人は、原作(小説)に戻ると「葬儀ごとの物語」や人物の内面がより丁寧に味わえるタイプです。
まとめ
本日は映画のご紹介でした。映画やドラマは心に残る作品が多いですし、原作を先に読む人もいれば、映画を観てから小説を手に取る人も。どっちにしても、映画はおもしろいです。


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