皆さん、こんにちは!
本日はお笑い芸人の横澤夏子さんのお話。
横澤夏子さんは、最終的に“100回以上”婚活パーティーに参加して結婚相手に出会ったことで知られていますね。21歳から本気で婚活を始め、約1000人と会い続けた末に、現在のご主人と結婚し、今は3児の母。
なぜそこまでして婚活パーティーに通い続けることができたのか。その背景や心境、芸人としての仕事との両立、モチベーションやメンタルの保ち方までを、インタビュー記事やテレビでの発言をもとに整理してまとめます。
横澤夏子さんが婚活パーティーに100回参加した理由とは?

婚活を本気で始めた背景と当時の心境
横澤さんが婚活を本格的に始めたのは21歳のころ。地元・新潟の友人たちが次々に結婚し、なかでも一番の親友が結婚したことが「結婚が急に現実になった瞬間」だったと振り返っています。
さらに、知人から「出会いがないと言っているだけではサボっているのと同じ。5年ごとに誘われる数は半分になるから、今すぐ動きなさい」と言われ、「自然な出会いを待つ」のではなく「自分から出会いを獲りに行く」モードに切り替えたのだとか。
もともとご両親から「好きな人ができたらすぐ結婚しなさい」と言われて育ち、小さい頃から“結婚”への憧れが強かった横澤さん。学生時代は7年間同じ人へ片想いし続けた経験もあり、「今度こそは時間をムダにしないように、期限を決めて動こう」という焦りと決意が、婚活を本気で始める推進力になりました。
お笑い芸人としての多忙な生活と結婚観の変化
上京後は芸人としての活動が本格化。仕事は夜遅くなりがちで、生活リズムも不規則。自然な出会いを期待しても、同じ業界の人か、限られた交友関係の中だけになってしまいます。
そんななかで感じたのが、「仕事が忙しくなるほど、結婚は“いつか”と言っているうちに遠のいてしまう」という現実でした。芸人として売れたい気持ちと、「家に帰ったら誰かがいて、一緒にご飯を食べる日常を持ちたい」という思いは、彼女の中でずっと同時進行していたと言います。
活動が軌道に乗るにつれて、「とりあえず誰でもいいから結婚したい」という漠然とした憧れから、「自分の価値観に合う人と、ちゃんと選んで結婚したい」へと、結婚観も徐々にアップデートされていきました。
100回参加を決意させた明確な目的
横澤さんの婚活にブレない“軸”があったのは、「目的がめちゃくちゃハッキリしていた」からです。
1. “いつか”ではなく“今のうちに”出会いたい
「5年ごとに誘いは半分になる」という言葉を胸に、「今行動しないと、未来の自分がもっと苦労する」と考え、若いうちから数を打つ戦略をとりました。
2. 「場数がすべて」という価値観
お笑いの世界で「舞台は場数を踏めばうまくなる」と教えられたように、「恋愛も場数」と理解。実際に100回以上婚活パーティーに参加し、約1000人と会ったからこそ、「自分に合う相手」がだんだん具体的に見えてきたと語っています。
3. “ドラマの主人公”としての自分
落ち込んだときには、「夏子は知らなかった。このあと運命の夫と出会うとは…」と心の中でナレーションを入れ、「これは最終回直前の泣ける回だ」と思い込むことで、次の出会いに進むエネルギーに変えていたそうです。
「絶対に結婚したい」「そのためなら100回だって行く」という目的の明確さが、途中でやめなかった最大の理由でした。
婚活パーティーが選ばれた理由とメリット
数ある出会いの手段の中で、横澤さんが“婚活パーティー”を選んだのには明確な理由があります。
「合コンより効率がいい」
合コンは、相手にそもそも結婚願望があるのかなど確認事項が多いのに対し、婚活パーティーは「結婚に前向きな人」が最初から集まっている場。「時間も心もムダ打ちしたくない」というせっかちな性格にフィットしていたと語っています。
一度で多くの人と話せる
一回のパーティーで十数人〜二十人と話せるため、“自分に合うタイプの検証”が高速で回せるのもメリット。実際に参加を重ねる中で、「背が高い人がいい」と思っていたが、「高身長=相性がいいとは限らない」と気づき、条件を見直すきっかけにもなりました。
婚活市場で感じた自分の強みと弱みの分析
100回以上参加する中で、横澤さんは“婚活市場の自分”を冷静に分析していきました。
【強みとして意識したもの】
* 第一印象で場の空気を和ませられる「話しやすさ」「明るさ」
* 聞き役にもなれるトーク力
* 失敗談や自虐も笑いに変えられる“ネタ体質”
こうした芸人としてのスキルは、そのまま婚活パーティーでも武器になりました。
【一方で見えてきた弱み】
* 「ウケを狙いすぎて、恋愛対象ではなく“面白い人”で終わってしまう」
* 条件にこだわりすぎて、相手を見る目が狭くなっていた時期があった
* 気を遣いすぎて、疲れてしまう相手とも頑張ってしまう
特に「180cm以上がいい」と身長に線を引いていた時期には、「身長にこだわっても本質的な相性とは関係ない」と痛感させられる出会いが続き、「条件より、一緒にいて自然に楽しめるか」が最重要だと悟ったと話しています。
婚活パーティー参加を継続できたモチベーション管理法
100回も参加するとなると、「今日は行きたくない」「もう疲れた」という日も当然出てきます。それでも続けられた背景には、いくつかの工夫がありました。
1. “ノルマ感覚”でスケジュールに組み込む
「今月は〇回行く」と自分なりに回数目標を決め、“いつ行くか”を先にカレンダーに入れてしまう。仕事の合間に組み込むことで、「行けた自分を褒める」小さな成功体験を積み上げていました。
2. 友達に報告する前提で動く
「女友達に会ったとき、『恋バナがない』と言いたくないから動いていた」と話すほど、友人たちの存在は大きな原動力でした。「こんな人がいた」「こんな失敗した」と話すネタがあること自体が、参加のモチベーションになっていたそうです。
3. “全部ネタになる”と思う
うまくいかなかった日も、「今日のパーティーも将来のトークになる」と思うことで、「意味のない参加だった」と感じないようにしていました。芸人ならではの“ネタ化マインド”が、継続の燃料になっていたと言えます。
100回の挑戦を支えたメンタルの保ち方
長期戦になりがちな婚活で、心が折れないために大切だったのが“メンタルの整え方”です。横澤さんが実践していたポイントは、大きく次のようなものです。
婚活パーティー=「自分を見つめ直す場」と定義する
最近のテレビ出演でも、「婚活パーティーとは、自分を見つめ直すことだと伝えたい」と語っています。
「いい人がいなかった=失敗」ではなく、「自分はどんな人と合わないか分かった」「疲れたということは、こういう場は苦手なんだな」と、自己理解が進んだ日として意味づけしていました。
“合わなかった人”に感謝するマインド
パーティーやデートが2回目につながらなかったときも、「早めに合わないと分かってよかった。早くフってくれてありがとう」と考えるようにしていたといいます。これによって、終わった出会いに引きずられず、次へ進みやすくなりました。
自分の人生を“連ドラ方式”で捉える
つらいときこそ、「ここは最終回前の盛り上がり」と物語的に捉えることで、「この先のハッピーエンド」を信じて踏ん張ることができたとコメントしています。
一緒に笑ってくれる人の存在
婚活のエピソードを笑って聞いてくれる友人がいたことで、「友達が笑ってくれるなら、今日も行った意味があった」と思えた、とインタビューでも語っています。
横澤夏子さんの「婚活パーティー100回」は、ただ数を重ねた武勇伝ではなく、
* 目的を明確にする
* 自分をよく知る
* 条件を削ぎ落として“素の自分でいられる相手”を選ぶ
という、婚活の本質を体現したプロセスでした。
「婚活パーティーとは、自分を見つめ直す場所」という彼女の言葉は、これから婚活を始める人にとっても、大きなヒントになりそうです。
横澤夏子さん、100回の婚活パーティー体験で得た気づきと学び
出会いの質と回数の重要性
婚活パーティーに何度も参加すると分かるのが、「1回で運命の人に出会えることはほぼない」という現実です。
横澤さんも、100回通う中で
* そもそも会話がかみ合わない人
* 価値観が大きくズレている人
* 条件は合うけれど、なぜか違和感がある人
など、たくさんの“合わない相手”に出会っています。
ここで大事なのは、「合わない人に出会うことも、ちゃんと意味がある」という考え方です。
* 自分がどんな人と合わないのかが分かる
* 自分が譲れない価値観がはっきりしてくる
* 「こういう人はしんどい」という感覚を言語化できる
こうして“数”をこなすことで、だんだんと“質”を見極める目が育っていきます。
逆に、回数が少ないと
* たまたま出会えなかっただけなのに「私に魅力がない」と思い込む
* 少ない経験の中で、相手を理想化しすぎてしまう
という落とし穴にはまりがちです。
「数をこなすこと」は、単に場数を踏むというよりも、
“自分にとってのいい出会いの基準を作る作業”と言えますね。
自分の魅力を最大化する方法
100回も婚活パーティーに参加すれば、当然「今日は全然うまくしゃべれなかった…」という日もあるでしょう。
そんな中で横澤さんが気づいたのは、「盛るより、ハッキリ伝える方が結果的にモテる」ということ。
例えば…
* 無理に大人っぽく見せようとしない
* 本当はお笑いが大好きなのに、“おしとやかキャラ”を演じない
* 結婚観や仕事観を、相手に合わせてごまかさない
一見、“自分をよく見せる努力”に見えることが、実は魅力を削ってしまう場合もあります。
自分の魅力を最大化するためには、
1. 「自分はこういう人間です」と素直に出す
2. それを面白がってくれる人だけ残ればいい、と思う勇気を持つ
この2つが大事です。
また、外見面では
* 清潔感のある服装を“自分らしさ”の延長で選ぶ
* 「似合う色・似合う髪型」をプロに相談してみる
* 婚活用に“キャラ違いの服”を買いすぎない
といった工夫も、無理なく魅力を引き出すポイントになります。
挫折から学んだ改善ポイント
とはいえ、100回も通えば当然、落ち込む日も山ほどあります。
* いいなと思った相手に一度も選ばれない
* 連絡先を交換しても、すぐにフェードアウトされる
* 友達の結婚報告を素直に喜べなくなる
こうした挫折の中で、横澤さんが少しずつ変えていったのは、「相手」ではなく「自分の行動」です。
具体的な改善ポイントとしては、例えばこんなものがあります。
1. 「なんとなく参加」をやめる
* 今日はどんな人と出会いたいのか
* どんな会話をしてみたいのか
を会場に行く前に決めておく。
2. 会話の“型”を作る
* 自己紹介で必ず話す3つのネタを用意する
* 相手に聞く“鉄板質問”を決めておく
ことで、会話の緊張がグッと減る。
3. 終わった後に“反省メモ”をつける
* うまくいった会話
* 盛り上がった質問
* 逆に微妙だった話題
をメモしておくと、次回に活かせる。
4. “私が悪い”と決めつけすぎない
相性が合わないのは、お互いさま。
「今日はたまたま相性が合う人はいなかった」「次の場に期待しよう」と、
気持ちを切り替える癖をつける。
挫折はつらいですが、
「なぜダメだったか」を行動レベルまで落とし込めれば、必ず次への経験値になります。
横澤夏子さんの婚活と結婚エピソードが支持される理由
芸人として彼女の婚活&結婚エピソードが多くの人に支持されるのは、単なる“芸人の面白話”ではなく、「自分もこうだった」「こうなりたい」と思わせるリアリティと希望が詰まっているからでしょう。
多くの人が共感するリアルな体験談
横澤さんの婚活エピソードの核にあるのは、「盛ってないリアルさ」です。
100回以上の婚活パーティー通い
書籍『追い込み婚のすべて』やインタビューで、100回以上婚活パーティーに参加したことを明かしていますが、それが共感を呼んでいるのですね。
「行けば必ず“誰か”には出会える」「婚活パーティーはアミューズメントパーク」と表現し、苦労を笑いに変えつつも、場数を踏む大切さを伝えています。
理想条件モリモリからの“方向転換”
* 初めは「年上・年収〇〇万以上・身長〇cm以上」と条件をたくさんつけていたものの、「それって本当に私に必要?」と立ち止まり、最終的には「一緒に楽しく飲める人」という本質的な条件に絞った、と語られています。
* 「理想はあるけど、現実とのギャップに悩む」という婚活あるあるをそのまま見せてくれるから、視聴者や読者は自分ごとのように感じやすいのです。
3回目のデートで“究極の3択”を出した話
夫となる相手との3回目のデートで、「私はもうあなたのことが好きです。この先は①結婚する、②付き合う、③二度と会わない、どれか選んでください」と伝えたという“追い込みエピソード”も有名です。
ちょっと笑えるくらい極端だけれど、「ズルズル曖昧な関係を続けたくない」という気持ちは、婚活経験者なら誰もがうなずくポイントです。
結婚までのプロセスが示す希望
横澤さんのストーリーは、「婚活ってしんどそう」というイメージを持つ人に、じわっとした希望を与えてくれます。
1. “結婚したい”を堂々と公言し続けた
* テレビやインタビューでも「私、結婚したい」とはっきり言い続け、婚活パーティーにもひたすら通った結果、そこで現在の夫と出会っています。
* 「結婚したいと思ってる自分ってダサい?」と引け目を感じてしまいがちな時代に、「言っていいし、行動していい」と背中を押してくれる存在です。
2. “結婚と結婚したい”を見直した転機
* 交際中、夫から「夏子は“結婚”と結婚したいんでしょ?」と言われた一言でハッとし、「誰でもいいから結婚したい」のではなく「この人と結婚したい」に意識が変わったと話しています。
* ここには、「ゴールは入籍じゃなくて、その先の生活」という大事なメッセージが込められています。
3. プロポーズも“自分から取りに行く”スタイル
* 結婚をなかなか切り出してくれない彼に対して、結婚式場巡りを提案。式場を予約した帰り道に「プロポーズしてもらっていいですか?」と自分から切り出した、というエピソードもあります。
* 受け身で待つのではなく、「欲しい未来は自分から取りに行く」という姿勢は、婚活中の人にとって大きな勇気になります。
4. 結婚後の“等身大の幸せ”も見せてくれる
* 結婚、出産、子育てのリアルをインタビューや連載で発信し、「ドラマみたいな完璧な夫婦像」ではなく、公園に行ったり、夜ご飯を一緒に食べたりする日常の中に幸せがあることを語っています。
婚活パーティー100回、作戦ありきの「追い込み婚」というとハードそうに聞こえますが、プロセスを知ると、「それでもちゃんと好きな人と結婚できるんだ」「やり方はいろいろあっていいんだ」と感じられる、ポジティブな物語になっています。
現代の婚活事情とマッチするポイント
横澤夏子さんの婚活・結婚エピソードが、今の婚活世代に特に刺さるのは、現代の婚活事情と驚くほど噛み合っているからです。
1. 「結婚してもしなくてもいい時代」との相性
* 本人も「結婚してもいいし、しなくてもいい。結婚したい人は婚活すればいいし、したくないならしなくていい」と語っています。
* 結婚を“人生の絶対ゴール”としない価値観を持ちつつ、それでも「自分は結婚したいから婚活する」と行動している点が、今の価値観と非常に近いです。
2. 婚活を“自己理解の場”としてとらえている
* 婚活は「自分と向き合う時間」「自分にとって何が大事なのかを知るチャンス」と話しており、実際に条件をそぎ落としていく中で“自分の軸”を見つけています。
* これは、マッチングアプリ・婚活サービスがあふれ、「選択肢が多すぎてわからない」時代の婚活者にとって、非常に実践的な視点です。
3. “楽しむ婚活”というスタンス
* 婚活パーティーを「アミューズメントパーク」と表現し、しんどさだけでなく、出会いそのものを楽しもうとする姿勢を強調しています。
* 「疲れたら休んでいい」「でも、どうせやるなら楽しんだほうが得」というメッセージは、メンタルを消耗しがちな現代婚活にフィットします。
4. 戦略と感情、どちらも大事にしている
* 条件の見直しや“究極の3択”など、ある意味戦略的なアプローチを取りつつも、「この人と結婚したい」と心から思える相手を選んでいる点がポイントです。
* 「好きだけじゃ不安」「条件だけじゃ決めきれない」という、今の婚活にありがちな悩みに対して、バランスの取り方の一例を見せてくれています。
まとめ
横澤夏子さんの婚活&結婚エピソードは、実話なので失敗も焦りも含めた“リアルさ”がありますね。自分から未来をつかみにいく“行動力”も素晴らしい。しかも、等身大の幸せを大事にする“価値観”は、好感が持てます。


コメント