皆さん、こんにちは!
「恋愛結婚が難しい」「結婚できない」「出会いがない」「でもマッチングアプリってどうなの?」――そんな悩みを抱えている方へ。今の時代の恋愛・結婚事情を整理しつつ、「なぜ恋愛できないのか」「結婚できないのか」、そして「マッチングアプリをどう使うか」を考えてみましょう。
この記事では、自分の状況を把握しながら、前向きに動き出せるヒントをお届けします。
今なぜ「恋愛→結婚」が難しく感じられるか

まず、なぜ「恋愛して結婚」という流れが以前よりハードル高く感じられているのか。その理由を整理しておきましょう。
出会いが減っている/出会いの質が変わっている
一つ目の大きな壁は「そもそも出会う機会が減っている」こと。
例えば、国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査」によると、25〜34歳の「結婚意思はあるのに独身でいる」理由として最も多かったのが「適当な相手にまだめぐり会わないから」――男性43.3%、女性48.1%。
そうなのです。出会いがないんですね。
また、「異性とうまくつき合えないから」という選択肢も、2005年以降ずっと上昇傾向にありますよ。
つまり、出会いそのものが少ない、出会ってもうまく関係に持っていけない、という両面から「恋愛/結婚」に至るまでの道のりが険しくなっているのです。
加えて、ライフスタイルの変化も影響しています。「一人で楽しめる趣味・娯楽が増えた」「行動・生き方の自由を保ちたい」と考える人が増えており、結婚や恋愛を必ずしも第一優先にしない価値観が広がっていることも指摘されています。
年齢によるハードル上昇
次に、年齢が進むほど「恋愛から結婚」という流れが難しくなりやすいという現実もあります。同調査では「恋愛結婚」で出会った平均年齢が、男性25.4歳、女性24.1歳。
また、「恋愛結婚」を希望していて30代以上という状況だと、出会いの幅も狭まりがちで、「35歳・37歳あたりが一つの目安」という考え方も紹介されています。
これだけ聞くと「もう手遅れ?」と思うかもしれませんが、逆に言えば「今すぐ行動を起こす」ことで可能性を広げるというヒントでもあります。
40代でも50代でも、いや60代で初婚の方もおられますからね。
自分/相手ともにハードルが上がっている
出会いの機会が減るだけでなく、自分自身・相手に対して求める条件が上がっていたり、理想が高かったりすることも「恋愛できない」一因になっています。調査では「結婚相手に求める条件が多ければ、その分出会える人の数が減る」ことが指摘されています。
自分自身の生活習慣・内面・外見・恋愛スキルなどが整っていないまま「出会いを待つ」だけという状況も、「いつまで経っても交際・結婚に至らない」原因になり得ますね。
恋愛できない/結婚に至らない主な理由
次に、具体的に「なぜ恋愛できないのか」「なぜ結婚に至りにくいのか」という側面を、自分振り返りの観点も含めて考えてみましょう。
(1) 出会いの場に身を置いていない
「出会いがない」と感じる方は、そもそも出会いの場・機会を確保できていないケースが多い。職場・趣味・友人の紹介・異業種交流など、リアルな接点が減っている、あるいは自分から参加していない、ということが考えられます。
また、SNSやオンライン交流は増えているものの、「恋愛関係に発展する出会い」になりにくい、あるいは出会っても継続交際に持っていけないというケースもあります。
(2) 自分に対してレディー/紳士としての備えができていない
出会えても関係が深まらないという方は、自分自身の恋愛準備(外見・内面・会話力・マナー・価値観の整理など)が整っていない可能性があります。「いつでも会える」だけでは印象に残りにくいですし、会話の内容・振る舞い・気遣いなどが整っていないと、「この人ともっと付き合いたい」と思われにくいものです。
自分の背景や条件(年齢・収入・住まい・ライフスタイル)を客観的に把握し、「自分が選ばれる/相手にふさわしい存在である」ための努力をしている人と、していない人では大きな差が出ます。
(3) 相手に求める条件が高すぎ/偏っている
「理想が高い」「条件をたくさん並べている」という悩みもよく訊きますね。自分が望む相手像を明確にすることは大切ですが、あまりにも条件を並べすぎてしまうと、該当する相手の母数がぐっと小さくなってしまいます。
「年収・職業・学歴・住まい・趣味・性格・価値観すべてに完璧な相手を」などを期待していると、そもそも出会いが少ない状態からさらにハードルが上がります。
相手に「選ばれる立場」になるために自分がどう見られているか、どう振る舞っているかという視点も忘れがちでしょう。
(4) 恋愛/結婚への意識・ズレがある
恋愛 → 結婚を目指す場合、「自分は恋愛を楽しみたい」「まずは付き合ってから」「自由な時間が大事」という価値観と、相手が求めているスピード・将来像・結婚観が合っていないというズレが元で関係が進まないこともあります。
さらに、「今の生活を変えたくない」「一人の時間を大切にしたい」という意識が強く、恋愛・交際・結婚に向けて動きにくい人もいます。
調査でも「独身生活のメリット」として「自由な行動」「自分1人で生活できる年収があれば十分」という回答が増えていることが分かっていますからね。
(5) 年齢・環境的な制約
年齢が上がるにつれて出会い機会が減る、既婚者・結婚者の割合が上がるなどの環境変化があります。すでに述べたように、恋愛結婚での出会い年齢の平均が20代前半というデータもあり、30代以上で「恋愛→結婚」を目指すなら、選択肢や条件がやや限定されてくるという実感を持つ人も多いようです。
仕事・住まい・生活リズムが変わりにくくなってくる年代では、「出会いに時間を割く余裕」がないという事情もあります。
「マッチングアプリを使う」ことのメリット・デメリット

では、「出会いがない」「恋愛できない」と感じているとき、現代手段の一つとして「マッチングアプリ(婚活アプリ)」を使うのはどうでしょう?
メリット・デメリットを整理しておきましょう。
メリット
・出会いの母数が増える:リアルな出会いが限られる中、アプリを使えば時間・場所の制限をある程度超えて異性との接点を持てる可能性があります。
・ 自分のペースで探索できる:仕事後・休日にスマホで検索・チャットというスタイルが取りやすく、出会いの機会を「待つ」から「作る」方向に転換できます。
・ 条件で絞れる/価値観で探せる:プロフィール・基本条件・趣味・価値観などから、自分と相性が合いそうな相手を探す手段として合理的です。
・ 経験値を積める:出会って会話して、実際に会ってみるという行動を取りやすい分、「自分はこういう人が合う」「こういう振る舞いはうまくいかない」と気付きやすいという点もあります。
・ 選択肢が増える:近隣や普段交わらない職業・環境の人と出会えることで、「選択肢が少ない」という状況を少しでも変えられる可能性があります。
デメリット・注意点
・ 玉石混交である:アプリには真剣に恋愛・結婚を考えている人もいれば、遊び目的・軽い出会い目的の人もいます。相手の意図を見極める必要があります。
・ プロフィール詐称・ミスマッチの可能性:実際に会ったらプロフィールと違った、価値観・目的が合わないというケースも起こりやすいです。
・ 出会いが「数打てば当たる」になりがち:「たくさんいいね/マッチを出せばうまくいく」という誤解もあり、量を追うあまり質を落としてしまうと逆に疲弊します。
・ 実際に会う/交際を続けるまでが難しい:マッチしてチャットが続いても、実際に会う約束、初回のデート、継続交際へ持っていくという流れに落としこむのが案外難しいという声が多いです。
・ 安全性・リスク:ネット上の出会いなので、身元、目的、モラル、個人情報の管理などに注意が必要です。
マッチングアプリを「ただ使う」から「成果を出す」ために:3つのポイント
では、マッチングアプリをただインストールして眺めるだけで終わらせず、実際に恋愛・交際・結婚につなげていくためにはどうすれば良いか。
3つのポイントに分けてお伝えします。
ポイント1:自分を知り・相手に選ばれる準備をする
* 「なぜ自分は恋愛できていないのか/結婚に至っていないのか」を振り返ること。例えば「出会いが少ない」「会っても関係を深められない」「理想が高い」など。
* 自分の年齢・収入・住まい・生活スタイル・将来の希望などを客観的に整理し、「自分がどんな人と、どんな関係を築きたいか」を明らかに。
* 外見・会話・振る舞い・価値観など、自分を選ばれる側として整える努力。プロフィール写真、自己紹介文、チャットの始め方・続け方など「オンラインでの第一印象」も意外と重要です。
ポイント2:出会いの場を「選び」「数を増やす」
* 出会いの機会を自ら作るという意識が大切。リアルな場(友人の紹介・趣味の集まり・交流会)+オンライン(マッチングアプリ)を併用するのが理想的です。
* アプリ利用時も「登録して放置」ではなく、積極的に「いいね」「メッセージ」「会う約束」を動かす姿勢が重要。数を打つだけでなく、反応が良いプロファイルやメッセージを分析して改善を繰り返すと効果的です。
* 相手とのマッチング後も、デートを設定し、会ってからどう関係を深めていくかを意識する。チャットだけで終わらせないための「会う」橋渡しを早めに作ると良いでしょう。
ポイント3:理想・条件を整理し、柔軟性を持つ
* 「条件を多く並べる=出会える母数を減らす」というのは実際のデータからも分かっていることです。
* 自分の許容できる範囲・重視したい価値観を整理し、優先順位を付けること。完璧な相手を待つのではなく、「自分と価値観が合う」「将来を前向きに考えられる」相手を見つける姿勢が大事です。
* 交際・結婚を前提にすると、恋愛期間・結婚後の生活・将来設計・子育て・住まいなども視野に入るため、「恋愛だけ」ではなく「パートナーとしてどう生きていくか」という視点も持っておくと、出会いから交際、結婚という流れがスムーズになります。
まとめ「次の一歩」
今、「恋愛結婚が難しい」と感じているなら、それはあなただけの問題ではなく、時代・環境・価値観が変わってきた社会の中で多くの人が直面していることです。出会いが減り、自分/相手ともに求められることが変わり、恋愛→結婚の流れが以前よりもスムーズではなくなっています。
ただし、それを嘆いて終わるのではなく、少し視点を変えて“どう動くか”を考えることで、状況を変えることは十分可能です。
* 自分の「なぜ恋愛できないか/なぜ結婚に至らないか」を整理する。
* 出会いの場を増やし、アプリも含めて自ら参加する。
* 自分を整え、相手に選ばれる側としての準備をする。
* 理想・条件を整理し、柔軟性を持つ。

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